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V連のこれから

V連のこれから

Vol.19

平成25年から「V連のこれから」をシリーズ化して掲載してまいりましたが、今回で終結し、今までの経過を鑑みて現状を踏まえた運営に取り組んでいくことにいたしました。
設立から今日に至るまで、時代の流れと共に会員の増減や活動者の高齢化問題等ありました。
近年、現役から地域に戻った場合、第2の生き方として一時期ではありましたが、社会貢献(ボランティア)をする人たちが増えました。
しかし、世の中が安定してきますと、趣味や習い事をする人たちや、優雅に人生を謳歌したいと思う人たちが30年前に比べると多くなりました。
日本全体が高齢化してきているなかで、多くの生き方を選べるようになってきた時代では、有事の際のボランティアは全国から被災地に集まって活動に参加する人はいますが、地域内で定期的な活動のボランティアが減少するのは仕方ないことであります。
越谷市ボランティア連絡会のこれからを考え、会員同士が支えあう組織を目標に運営していかねばなりません。
そこで、今年度から会議の開催、事業等の方法について今までのままではなく、改革していくつもりでおります。
会報を通じて随時お知らせしていきます。

Vol.18

12月の正・副代表者会で、皆さまからのご意見をお聞きしました。
現状の会員の高齢化や減少は否めないほどの厳しさを真摯に受け止めて、これからを考えますと、会員相互で情報交換や交流を密にすることや、新しいグループの立ち上げなどを視野に入れた、事業運営に取り組みます。
更には連絡会の発展にも、繋がっていくような活動を会員の皆さまからの知恵をいただきながら、検討・実践し、一致団結して連絡会の存続について、真剣に取り組まなければ、これからは難しい局面を迎えることになります。皆さまのご協力が必要です。

Vol.17

今年度はボランティア連絡会設立40周年記念誌を会員の皆さまにお配りすることができた節目の年でしたが、活動者数は現状維持のままで、会員の高齢化を考えますと会としての運営に危機感を感じております。
いま、行政では3〜5年後に来る高齢社会に向けて包括的な事業の展開にボランティア活動者の地域内での更なる必要についての講習会が積極的に進められていますが、V連の活動者は施設内の交流活動や間接的な活動であって行政が目的としているV活動とは多少の違いがあります。
やはり、V連は社協と2人3脚で来た今までがあり、培ってきた活動をつなげていくことを大事に、会員の増員と、魅力ある活動の提供や興味の湧くような企画を積極的に取り込み、ボランティア精神を大事に多くの仲間を作っていくことです。
皆さまからの情報をお待ちしています。
V連運営にもご協力よろしくお願いいたします。

Vol.16

V連40周年の歩みを振り返る良い機会となった今年もあと半年を残す時期となりましたが、会員数は思うように増えていない。
会員の高齢化に伴う課題はV連それぞれのグループの存続が危惧されているのを真摯に受け止めていかねばならない。
魅力ある企画を提供して会員確保の道を開くための模索はしているが、近年ではボランティア自体の考え方が変化してきているのは否めないのだろうか。
いつまで活動を続けられるかは会員自身が常に考えている事柄であり、V連が現状のままでよいとは言えない問題である。

Vol.15

久しぶりにシリーズ再開です。
ボランティア連絡会では、会員の減少と高齢化については今までにも正・副代表者会で話し合いをしてきました。
そのなかでは、仲間同士の支え合いとして活動の範囲を広げていき、分野が違う活動の助け合いをしていければよいという建設的なご意見をいただきました。
仕事中心の団塊世代の多くの方は、第2の社会生活の選択肢として一時期はボランティア活動に多く参加していただいた時もありましたが、市民活動が盛んになり、選択肢が増えた今では、会員増加を望んではいますが、現状はかなり厳しいものです。
高齢者のやりがいと生きがいとなる活動を常に模索し、興味深い内容の提供を考えていきたいと思っています。
今後も皆さまからのお知恵をいただき、運営に反映したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

Vol.14

Vol.13

平成25年10月にスタートしたシリーズの再開です。
シリーズVol.12までは、会報の紙面で、V連の各グループが抱えている共通の問題点である高齢化と、ボランティア不足などについて、会員の皆さまと共に取り組んでいくことを申し上げてまいりました。
これからは、具体的な話し合いの場を設け、会員相互の理解を深めることが重要かと考えています。
皆さまからご提案をいただける機会を作り、このシリーズでお知らせして行きたいと思っています。
ご協力をよろしくお願いいたします。

Vol.12

このシリーズは、V運営をより発展させるために、今回まで皆さまに問うコーナーとして掲載してまいりましたが、運営方法を具体的に検討し決定する時期となりました。
方向性としては、会員増に繋げるための企画提案を、社協と共に積極的に検討していくことにいたしました。
実施する際には、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

Vol.11

各グループの自主的な運営を軸に、グループから執行部役員を選出し、連絡会が運営されていることは前回申し上げましたが、会員の高齢化が進み、次につないでいくためには、新しいグループの加入と、会員増に結びつく魅力ある企画及び活動を、多くの方にアピールしていかなければと思っています。
皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

Vol.10

連絡会は各グループの集合体を形成し、その役目は志と目的を同じくする者(グループ)同士が手と手を結び、情報交換や研修ができるようにすることだとの認識の下、社協の後押しをいただきながらこれまでやってまいりました。
しかし連絡会設立から40年近くが経った今、各グループの自主的な運営を積極的に進める時期が来ていると思っています。
連絡会本来の役目を考え、グループの今後について皆さまとともに知恵を出し合う研修を予定しています。
皆さまのご協力をよろしくお願い致します。

Vol.9

今年度はV連活動の大きなイベントに対して積極的に企画立案し取り組んでまいりましたが、会員増には結び付かず、ましてや会員の高齢化が進み、世代交代がスムーズにいかなくなってきた現状を厳しいものと感じております。
これからはますます会員の皆さまの情熱的なお力添えを頂かなければ、次年度に繋げられないと思っております。
ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

Vol.8

組織運営をしていくには、次代を担う人材の確保が大変重要ですが、現実はなかなか難しいものです。
豊かな発想力や統率力や包容力を持っている人は実際には大勢いるでしょう。
その全てを持っている人もいるでしょう。
しかし、一人で頑張っても組織運営は厳しいものです。
組織運営には、それぞれの個性を尊重し認め合う仲間で構成されている方が望ましいと思っています。
知恵を出し合って運営に生かせる話し合いを進めていきたいと考えています。
皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

Vol.7

シリーズ再開です。
V連運営は活動者の高齢化が進み、年々難しくなってきています。
皆さまのご意見をいただき、共に考えていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

Vol.6

今まで“V連のこれから”について執行部で話し合いを重ねてまいりましたが、これからの運営についても大きく変わっていくことになりました。
長年にわたり毎月発行してまいりましたボランティア会報は、4月より内容と発送方法が変わります。
4月からは消費税引き上げがあり、社会情勢も大きく変化していくと思われます。
2月27日の正・副代表者会において説明させていただきましたが、会員の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
今、高齢化が進む中、高齢者の居場所づくり・生きがいづくりを行政で推進しておりますが、ボランティア活動は既にその一翼を十分に担っているものと自負しております。
健康で安心して暮らせることができ、仲間づくりができる素晴らしいボランティアから得られる、生きがい、やりがいを一緒に考えて行きたいと思っております。

Vol.5

新しくボランティア活動を始めたいと思っている人たちに相談窓口を紹介したり、口コミで活動に参加を促したりしてまいりましたが、新しく入会し活動するとなると、なかなかスムーズに参加しにくいものがあるようです。
そこで、連絡会としては情報を広く収集し、時代にあった活動の情報を、これから参加しようと考えている幅広い年代の人たちに提供し、仲間として加わってもらえる活動を考えています。
今後具体的な企画を皆様に提示し、ご相談していきたいと思っています。

Vol.4

つい最近までのV連グループの活動は「いつでもどこでもボランティア」をキャッチフレーズとしながらも、月〜金曜日のみとなっていました。
これからは若い世代が活動できる場を提供したいという思いから、昨年9月の日曜日からこどもを対象のボランティアをスタート致しました。
このように活動範囲を広げることにより、次世代に繋げていく新たなる企画を検討していくためには、皆さまのご理解とご支援がなければできません。
皆さまからのご意見をよろしくお願い致します。

Vol.3

地域の中に一線を退いた方たちの姿が多く見られるようになりました。
市民活動が活発になり社会に自分を活かせる場が多くなった中で、ボランティア活動に参加するよりも、自分が楽しく思える事には積極的に参加するようになってきたのは否めないことでしょう。
今後、魅力的で自己研鑚のできるような場面を提供していかなければならない時期と感じています。
会員の皆さまからの企画や提言をお願いし、これからの連絡会の方向を共に考えていきましょう。

Vol.2

市外研修、ボランティアフェスティバルと総会から半年で大きな行事が終わり、今年も残すところ2ヶ月となりました。
次年度は役員改選の年になります。
高齢化が進む中、後継者に繋げていくことが年々難しくなってきている現状は各グループでも同じことでしょう。
しかし、活動を続けていくためには、要になる人が必要です。
人選も難しいでしょうが、仲間同士の交流を深め、生きがいに結び付ける活動は続けていきたいものです。
皆さまと共に「これから」を考えていきましょう。

Vol.1

ボランティア活動が地域を中心に広がる中、会員の高齢化が進み、平均年齢がずいぶんと高くなってきております。
越谷市ボランティア連絡会は、活動拠点を中央に置き活動しているグループと、地域で活動しているグループで編成され、35年を経て現在41グループあります。
各グループ運営の今後を考えた時、高齢化に伴う諸問題が多く発生してきております。
昨今は活動形態の変化を希望する会員も増えてきました。
そこで、会員の皆様とともに考え、力を合わせて行かねばならない時が来たと思っております。
〜V連のこれから〜をシリーズとして、越谷市ボランティア連絡会の運営についての改善・新たな実践をしていく所存です。
どうぞ皆様からもご意見・ご提案をお聞かせ下さい。